崎戸

もう入り口さえもどこかわからなくなっています。

かつて栄えた建造物が風化していく様に美しさを感じ、在るものを在るがままに一枚の絵として記録することはとても価値のあることだと思いますし、その作業が楽しいものであるというのは間違いないと思います。

でも残されたその姿からそこに暮らしていた人々の生活や文化を類推はできても、心までもわかったような気になるのはきっと違うし、それは当時暮らしていた人々にも、この遺構にも失礼なことだと思います。

やはりあの人らとは折り合えないだろうなと改めて感じました。

って、あの人らって誰だっていう話ですが、そこはまあごにょごにょ・・・

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木漏れ日

そこは確かに人間にしてみれば過去の遺物、廃墟と呼ばれる場所ですが、猫たちにとっては木漏れ日の差す暖かい住まいのようでした。

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空中庭園

この場所が元はなんだったのか見ただけではわかりませんでしたが、窓の外、何らかの広場のようなところに蔓と葉が生い茂っていました。その植物たちにはとても勢いがあって、よく見ると階段なんかも埋もれていて、見上げると向こうには青い空。

不気味な雰囲気を漂わせる一階から上がってきたせいもあってか、廃墟の中にあってとても生き生きとして美しく、空中庭園ってこんな感じか、と思わされました。


なお、見る人が見ればすぐにばれてしまいますが、この写真はある程度の極端な加工と合成を行っています。なるべく見たままに近づけたくて、ちょっとずるしてしまいました。

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